コマンドライン入力について

Windowsになってコマンドラインを使用することはなくなりましたが、A-Scopeは、コマンドラインによる動作指定ができます。
しかし、この方法は、人に優しくない使い方です。ですから、コマンドラインで使いたいという強い希望を持つ人以外は、飛ばしてください。
また、間違った設定を行うと、A-Scopeが暴走しますので、自信のない人は行わないでください。

コマンドラインから、A-Scopeの動作環境を設定する初期設定ファイルを指定することができます。
ショートカットや、「ファイル名を指定して実行」などで使います。
赤丸で囲んだところに、初期設定ファイル名を入力してください。
初期設定ファイルは、A-Scopeと同じフォルダーになければなりません。
ファイルを指定しない場合は、省略時のファイルが使用されます。



設定できる主なキーは次のとおりです。その他のキーは変更しないでください。
キーの名前意味
DataFile文字型A-Scopeが読み込むファイル フルパスで指定
FirstCheck論理型起動と同時にチェックするかどうか 0:チェックしない 1:チェック開始
Sort論理型調査が終了したら並べ替え 0:並び替えない 1:並び替える
AfterCheck整数型調査が終了したときの動作 0:ダイアローグ 1:ブラウザ起動 2:ソフト終了
Hanrei論理型凡例を表示するかどうか 0:表示しない 1:表示する
Head文字型ヘッダーファイル名 A-Scopeと同じフォルダーになければなりません。
Foot文字型フッターファイル名 A-Scopeと同じフォルダーになければなりません。

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